出店者情報 えびら(かご)づくり実演販売 小河力さん(茂木町)
いよいよ森と里のつながるマルシェの開催日が近づいて来ました。
今回の最年長の出店者は、茂木町のチベットとも言われる山内地区にお住まいの小河力(おがわつとむ)さん84歳。茂木の里山を知り尽くした、えびら(かご)作りの名人です。マルシェ当日は、えびら(かご)の実演販売をしてくれます。
えびらとは、寒竹(おかめ笹)を用いて編んだカゴやザルのことです。梅干しや干し大根、干し芋などを干す道具として昔から利用されてきました。一昔前は冬場の農閑期に若い男女が集まり、みんなでえびらを作りながら交流を深めたといいます。
今回は実演販売のみですが、年明けの新月前後(1月か2月)に、えびらかご作りのワークショップを開催予定です。冬場の新月に伐採された寒竹は水分が少なく、丈夫で長持ちします。来年はご自身で作ったえびらかごで、梅干しや干し大根、干し芋などの加工品を作ってみませんか?ご興味のある方は、マルシェ当日、小河さんにお問い合わせ下さい。
この「森と里のつながるマルシェ」は、森と農と人が繋がり、心も体も喜ぶ食や文化を、みんなで守り分かち合いながら周囲の人々や次世代に繋いでいく、明るく楽しい交流の場です。皆さん、是非とも遊びにいらして下さい♪
みつろうキャンドルを作ろう♪
ニホンミツバチの巣から採れる色鮮やかなみつろう。
豊かな香りでいっぱいのみつろうで素敵なキャンドルを手作りしませんか?
来月は、手作りみつろうキャンドルの温かい炎を囲んで、
クリスマスパーティーを楽しめるかもしれませんね♪
ディップ方式で作りますので、細いもの、太いもの、お好みの大きさのキャンドルを作れますよ。
*1回目 11:00~11:30(15名)
*2回目 14:15~14:45(15名)
※予約に空きが出た場合、当日受付も可
▪︎ 参加費:1,000円
▪︎ 講師:神林桂子さん
▪︎ 申し込み/問い合わせ(要予約)
神林桂子
電話:090-1429-6297(携帯電話からショートメールでもOK)
メール:kozarukei@yahoo.ne.jp
お申し込みお待ちしています♪
ニホンミツバチと環境(農薬問題)について知ろう
〜「ニホンミツバチが住める里山を育てる会」会長 町井久夫さんのお話〜
*1回目 10:30~11:00
*2回目 13:45~14:15
参加費:無料
豊かな自然があれば、ニホンミツバチは元気に過ごすことが出来ます。
広葉樹林の多い茂木町は、ニホンミツバチが過ごすのに良好な自然環境の多い町です。
「ニホンミツバチが住める里山を育てる会」会長の町井久夫さんは、
一家庭に一群のニホンミツバチと共に暮らす環境を整え、
ハチも人も自然も美しく、そして健康な里山の町を育てよう!と教えて下さいます。
▪︎ニホンミツバチの特性
▪︎ニホンミツバチが今、激減している現状
▪︎量販店の蜂蜜と、本物の蜂蜜の違い
▪︎ミツバチへの思いやりは愛に溢れた心を育む
▪︎ミツロウクリームの作り方
などなど、多くの話題をお話くださる予定です。
マルシェ当日はさらに詳しいお話をお聞きに、
ぜひ、いらして下さいね♪