森と里のつながるマルシェ

土に根ざした暮らしを見つめ直すオーガニックマルシェです(開催場所:栃木県茂木町)

蛍かご作り講習会に参加してきました

実行委員の八雲神社・小堀の家内(あ)です。

 

去る18日(日)、マルシェ当日に行われる「蛍篭(ほたるかご)作りワークショップ」に先駆けて、スタッフのための講習会に参加してきました。

 

場所は、茂木町内某所にある「麦わら工房」のヤノさんのご自宅です。

 

材料は、小麦の藁(わら)です。

麦わらの穂先に近い部分を40センチくらいの長さにし、加工しやすいように予め水に浸して柔らかくしてあるものを使って、編んでいきます。

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理屈はさほど難しくはないのですが、コツがつかめるまでは少々苦心しました(´∀`;)

わら1本の長さでは編めないので、当然、途中で継ぎ足さなければならないわけですが、自然のものなので太さもまちまち。そこにうまく継げるわらが見つかると、ちょっと嬉しかったり。

要領がわかって、順調に編めてるな…と思ったら、途中で折れたりΣ(゚Д゚|||)

 

でも、次第に夢中になって、ハマってしまう面白さがありますヽ(´∀`)ノ

 

約1時間程度で、できあがったのがこちら。

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写真左下の、ちょっと色が違う大きな篭はヤノさん所有のですが、それ以外はこの日参加したメンバーが初挑戦して作り上げたものです。

作り方は同じなのに、大きさも形も実に個性的。

 

この日は、小3の息子も一緒に参加して挑戦。

ヤノさんに丁寧に教えていただき、私が横にいてサポートしながら、なんとか一つ作ることが出来、本人も「自分が作った!」とかなり満足げでした。

実際に作ってみて、お子さんのみではちょっと難しいと思うので、ぜひ親子でのご参加をお勧めします。

 

ぜひ当日、涼しげな篭を作って、野の花を生けてみて下さいね!