森と里のつながるマルシェ

土に根ざした暮らしを見つめ直すオーガニックマルシェです(開催場所:栃木県茂木町)

森と里のつながるマルシェ 開催のご挨拶

みなさん、はじめまして。
森と里のつながるマルシェ発起人の野原と申します。

この度、環境保全型農業に取り組む生産者の数が、栃木県内でも有数を誇る茂木町にて、森と里のつながるマルシェを開催することになりました。このマルシェの構想をプレゼンさせて頂いてから約1年の時を経て、ついに茂木発のオーガニックマルシェが始動します。

なぜ、茂木なのか?なぜ、オーガニックなのか?
20名前後の実行委員で論議に論議を重ね、イベント名とコンセプトを作り上げるのに6か月の時間を要しました。その結果、今回の開催地である八雲神社のしめ縄のごとく、我々の想いは強固に締めくくられ、今後も決して揺るぐことのないコンセプトが出来上がりました。

「森」を見て「農」を見ず、「農」を見て「森」を見ず。
この美しい里山が持続されていくためには、環境保全型の農業は必要不可欠と考えています。このマルシェを通して、「森」と「農」と「人」が繋がり、有機的な交流が生まれるともに、いつまでもホタルが舞い、ミツバチが飛び交う、豊かな里山が各地に広がってくれることを切に願います。

6月1日(日)はスタッフ及び出店者一同、心よりお待ちしています。
みなさん、大いに繋がって行きましょう!

(コンセプト)
自然豊かな茂木町。
広葉樹広がるその里山では、たくさんのいきもの達が命を繋いでいます。そこには昔から受け継がれてきた文化や暮らしがあります。 変わりゆく世の中にあって、変わらずにある”本当に大切なもの”は何か?
この「森と里のつながるマルシェ」は、森と農と人が繋がり、心も体も喜ぶ食や文化を、みんなで守り分かち合いながら周囲の人々や次世代に繋いでいく、明るく楽しい交流の場です。
この豊かな里山に寄り添う営みを「森と里のつながるマルシェ」を通して発信していきます。

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【5月24日ミーティング時、集合写真、他欠席者4名】