オプカヤの取り組み
ここ茂木町小深地区には他所では消滅したであろう在来種の作物が
ひっそりと一部の人達によって毎年種を絶やさず温存して来ました。
・嫁に来て50年同じ種だからその前からあったであろうから100年は
経っているであろう小深在来の蕎麦、大豆
・80年前嫁入りの時実家の母から持たされた胡麻(近所から嫁に来た)なので
その前からあったであろうからこれも100年は経っている 小深在来胡麻
・覚えていないけれど30年は同じ種だとういう小豆
その他 コンニャク、ささげ ・・・
この事を野原さんに何気に話したら「中野さんそれは財産ですよ!」という事を
言われ じゃあ皆さんを説得して有機無農薬あるいは無肥料無農薬に
変えてもらい人知れず埋もれていたものを世に出そうとオプカヤという
名でマルシェに参加という事になった次第です。その説得が中々大変なんですが・・
他にも小深地区には日本ミツバチはちみつ、クルミなど滋味溢れるものが
たくさんあります。
中野有機無農薬研究所