森と里のつながるマルシェ

土に根ざした暮らしを見つめ直すオーガニックマルシェです(開催場所:栃木県茂木町)

茂木マルシェのメンバーが今面白い!

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ここ最近耕作放棄地が加速的に進んでいる茂木ですが
後継者不足と従事者の高齢化で仕方のない事だとは思いますが
作られない田んぼを見るのはやるせないものがあります。
しかーしです。そんな中でもどうしても田んぼをやってみたい!
無農薬のコメがつくりたい!という人たちが増えているんです。
本業は農家でもなんでもありません。今年から米作りを始める方を
紹介します。

・小堀さん(40代男性)   茂木町八雲神社宮司 マルシェの場を提供して頂いている恩人
  曰く 「神様に捧げる米を自らの手でしかも完全無農薬でやりたいんです!」

・磯部さん(30代女性) 色実茶寮主人 オーガニック素材でお菓子を製造 有名なカフェなどで販売
      「本格的に米つくりをやってみたいんです」こんな人が作るお菓子の味は
       言わなくても分かります。

・前田さん(30代女性)陶芸家 陶芸の粘土いじりでは飽き足らず田んぼに進出
       「汗をぽろぽろ流すような仕事がしたくて」こんな人が作る器で
        ごはんを食べたら美味しいでしょうね

・丸山さん(30代男性)木工職人 素敵な北欧スタイルの家具を作っています。普段は木端に
                 まみれ頑張っています。
        「子供のために無農薬の米を作りたくて」

・広崎さん(30代女性)夫婦で自然栽培農家。畑がメインの農家ですが米作りにも進出
            子供にいいものを食べさせたいという親の愛が半端なく深いです。


こういった人達が茂木の未来を創っていくのかもしれません。