出店者情報 中野水田除草研究所
中野水田除草研究所は動き出しています。
最近になって加速度的に増えている「耕作放棄地」特にたくさんの中山間地を
抱えている茂木町。栃木県の棚田の約7割が茂木町にあるそうです。
高齢化と担い手不足により農地は農家が守るという構図は失いつつあります。
ところがそんな現実とは裏腹に田んぼがやりたい!行ってみたい!
無農薬のお米を自分で作って食べてみたい!という要望が本当に多いのです。
考えてみれば本当に米を作りたい人が稲作をやればいいんですね。
その方が実際に美味しいお米が作れるでしょう。そこで始めました
土地もない、機械もない、毎日は管理はできないけれど無農薬で
お米を作ってみたい人と農家を結ぶプロジェクト。
3畝米作りプロジェクト
参加者の最低条件 ・田植えの手伝い・稲刈りの手伝い
無農薬にとって一番重要な除草作業(田植え後2回の除草)
1区画につき管理料を払いそこで収穫したお米は全部自分のもの(約120キロ)
*農家によって若干管理料、作業内容が異なります
すでに近所の矢野さんが6家族を面倒みてくれています。
来春からうちでも面倒みるよという方も現れました。
農業がレジャーであってもよい時代がくるとよいですね
遊んでいるけれども美味しいお米まで作れてしまう?
魔法の様な試みです。
そんな懐の広い農家さん、お米を作ってみたい!という皆さん
只今募集中です。
中野水田除草研究所では雑草研究の他に新しい農業のあり方も
摸索しています。
マルシェ当日は除草機の予約受付、雑草に関するお悩み相談も
受け付けています。お気軽に声をお掛けください。
みんなで種撒き
来春より面倒を見て頂ける桧山さん