森と里のつながるマルシェ

土に根ざした暮らしを見つめ直すオーガニックマルシェです(開催場所:栃木県茂木町)

茂木オーガニック交流広場

八雲神社(あ)です。

今回も『森と里のつながるマルシェ』の会場となります八雲神社では、先日、ひと足先に『もてぎさんぽ~茂木の秋のおもてなし~』というイベントが行われました。
当社参宝殿では「もてぎの工藝作家のおもてなし展」と題したギャラリーを開催。
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陶器といえば、おとなりの益子が有名ですが、実は茂木にも陶器、漆器、映像など、たくさんの作家さんがいらっしゃいます。
かくいう私も、このイベントが始まるまでは、こんなにいろんな作家さんが同じ町にいらっしゃることを知りませんでした。

『森と里のつながるマルシェ』もそうです。
茂木は、有機・無農薬の農家が多い町なのだそうです。
このマルシェの発起人である「ナチュラルフード森の扉」の野原さんが、初めて神社にいらっしゃって、ここでオーガニックマルシェを開きたいと仰った時のことを、今もよく覚えていますが、そのときはまだ、それがこんな素晴らしいつながりとなり、大きな輪へと広がっていくとは想像もしていませんでした。
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『もてぎさんぽ』もそうですが、はじめはふらりと見に訪れて、品物を見て、手にとって、気に入ったものがあれば買って…という物を通しての接点でしかなくとも、その先には、やはり人と人との繋がりがあり、その人を知れば知るほど、更にその人の作るものの魅力も深まる、という、当たり前だけれど最近はなかなか感じる機会のなかったプロセスを、改めて実感しています。

『森と里のつながるマルシェ』にも、ぜひ、人に会いに来て頂きたいと思います。
生産者の顔の見える品物、とよく言いますが、どんな方が、農産物や、加工品、雑貨を作り、販いでいらっしゃるのか、ぜひ、会って、お話をしてみて頂きたいと思います。
とても、とても、面白い方たちばかりです。
そんな交流の場として、神社を選んで頂けたことを、とても嬉しく思っています。

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実りの秋、美味しいもの、魅力的な雑貨、楽しい企画がたくさんあると思います。
私(あ)も、とても楽しみにしています♪
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