森と里のつながるマルシェ

土に根ざした暮らしを見つめ直すオーガニックマルシェです(開催場所:栃木県茂木町)

出店者情報 実行委員ブース 釜炊きごはん

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実行委員の要請を受けてやって参りました「日本薪めしの会」
愛情をたっぷりかけて育ててきたお米を薪で炊き上げまして
お客様のほっぺたを落とす事を主眼している会でございます。
聞くところによりますと森里マルシェの実行委員の方の約8割が
お米を作っているとの事。農家以外の方もぞくぞくと作り出して
いるそうです。この様なオーガニックマーケットの実行委員は
全国的にも珍しいのではないでしょうか。前回までは個人にスポットを当て
その方のお米の味を堪能して頂きました。この度は実行委員全員の愛情米を
ブレンドしましてそのハーモニーを堪能していた抱きたく思います。やさしいお米、
癖のあるお米、さっぱりとしたお米、芯のある米、力強いお米などなどまさに
このマルシェのような色々は分野の人達が集って作り上げている、
まさにダイバーシティのような薪ごはんに炊きあがると思います。皆様ご堪能くださいませ。
*尚、この売上全額はマルシェの運営資金に充てられます。

出品者
・村田さん 農家         コシヒカリ
・野原さん 森の扉代表      ニホンバレ 
・小堀さん 八雲神社宮司     ゆうだい
・小山さん 設計士        ササニシキ
・矢野さん 主婦         コシヒカリ
・中村さん 役場職員       コシヒカリ
・相馬さん 皮細工職人      リュウノヒトミ
・豊口さん 農家         ゆうだい
・松原さん 農家         イセヒカリ
・神林さん 主婦         ゆうだい
・広崎さん 農家         アサヒノユメ
・中野さん 雑草研究家      ゆうだい

出店者情報 itomani[イトナミ](市貝町 麻績み、物販)

植物の茎から「繊維」を採取し、
その繊維をつなぐ「績む」という作業をし、
繊維を「糸」にし、糸を織り「布」にするという
無から有を作り出す
昔ながらのいとなみを実践する「itonami」

現在の
物事を「急がなきゃ」や「早くやれば良い」
という流れや
貨幣経済」の流れから
少しスピードを緩めて
ていねいな物作りの時間の流れで
活動をしています。

今回は日本の麻を手績みした糸を使った
アクセサリーや小物の販売と
国産精麻の紐を使ってストラップづくりのワークショップをする予定です。

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itomani FB:
https://www.facebook.com/itonami.kurasi/

出店者情報 オプカヤ(茂木町小深地区のブース)

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ここ茂木町小深地区には魅力的な人たちと魅惑的なものがたくさんあります。
まさに茂木の玉手箱といったところの存在でしょう。
皆さんの近所にも人には知られていないけれど面白い人、物が必ず
隠されています。これを機会に自分の身近な場所の面白いものを
発見してみては如何でしょう?

・日本ミツバチの会長 町井さんのはちみつ&蜂蜜レモン
・孫の為に無農薬の米作りを始めた清一郎&翔君のお米のすくいどり大会
 すくいとってぴったり1キロになった方には無料でプレゼント!
 練習してきてくださいね。1回500円(1キロのお米付き)
 おまけもあります
・町井おばちゃんの100年以上種を繋いできた100年ゴマ
・矢野さんちのカシグルミ
・自然栽培米の麹
愉しい話がたくさんできる地元っこ100%のブースです
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出店者情報  中野水田除草研究所

中野水田除草研究所は動き出しています。
最近になって加速度的に増えている「耕作放棄地」特にたくさんの中山間地を
抱えている茂木町。栃木県の棚田の約7割が茂木町にあるそうです。
高齢化と担い手不足により農地は農家が守るという構図は失いつつあります。
ところがそんな現実とは裏腹に田んぼがやりたい!行ってみたい!
無農薬のお米を自分で作って食べてみたい!という要望が本当に多いのです。
考えてみれば本当に米を作りたい人が稲作をやればいいんですね。
その方が実際に美味しいお米が作れるでしょう。そこで始めました
土地もない、機械もない、毎日は管理はできないけれど無農薬で
お米を作ってみたい人と農家を結ぶプロジェクト。
3畝米作りプロジェクト
参加者の最低条件 ・田植えの手伝い・稲刈りの手伝い
無農薬にとって一番重要な除草作業(田植え後2回の除草)
1区画につき管理料を払いそこで収穫したお米は全部自分のもの(約120キロ)
*農家によって若干管理料、作業内容が異なります

すでに近所の矢野さんが6家族を面倒みてくれています。
来春からうちでも面倒みるよという方も現れました。

農業がレジャーであってもよい時代がくるとよいですね
遊んでいるけれども美味しいお米まで作れてしまう?
魔法の様な試みです。

そんな懐の広い農家さん、お米を作ってみたい!という皆さん
只今募集中です。

中野水田除草研究所では雑草研究の他に新しい農業のあり方も
摸索しています。

マルシェ当日は除草機の予約受付、雑草に関するお悩み相談も
受け付けています。お気軽に声をお掛けください。

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年々増え続ける耕作放棄
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みんなで種撒き
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来春より面倒を見て頂ける桧山さん
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獲れたお米は全部自分の物

RADIO BERRY「たいらやpresentsエコラジ」(11月 毎週金曜日)

RADIO BERRY「たいらやpresentsエコラジ」の11月放送に、
「第8回森と里のつながるマルシェ」の講演会で講師をして下さいます、
ニホンミツバチが住める里山を育てる会」会長の町井久夫さんが出演いたします。

①11月3日(金)10:14〜放送
 ・ニホンミツバチの特徴などについて
 ・11月13日に益子町ヒジノワで開催の「ミツバチサミットin栃木」の告知

②11月10日(金)10:14〜放送
 ・ニホンミツバチ保護の必要性について
 ・11月19日に茂木町八雲神社で開催の「森と里のつながるマルシェ」の告知

③11月17日(金)10:14〜放送
 ・「ニホンミツバチが住める里山を育てる会」の活動について
 ・11月19日に茂木町八雲神社で開催の「森と里のつながるマルシェ」の告知

④11月24日(金)10:14〜放送
 ・「ニホンミツバチが住める里山を育てる会」の今後の活動について

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皆さまもぜひラジオで予習し、
11月19日のマルシェ当日はさらにニホンミツバチに詳しくなって、
ご一緒に「ニホンミツバチが住める里山」を育てて参りましょう〜♪

11月の毎週金曜日は、RADIO BERRY「たいらやpresentsエコラジ」をチェックして下さいね。
↓↓↓
www.berry.co.jp

LIVE 茂木町お囃子保存会の演奏

茂木町の夏の風物詩、祇園祭で活躍する囃子方による演奏会をお届けします。
今回は、世代を超えて地域に受け継がれる伝統音楽がマルシェ会場を盛り上げます。

演奏時間 14:15~14:45
(※当初は13:00~13:30の予定でしたが、変更になりました)


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