出店者情報 Licht Schall [リヒトシャル](鹿沼市 アロマのハンドマッサージ、粘土クリームつくり)
アロマを使ったオリジナルクリーム作りや、リラックス効果抜群のハンドマッサージのご提供をさせて頂きます。香りによって、心と身体の疲れ、コリを解消!!
お子様とご一緒に楽しめます。
※急な事情により、出店を辞退することとなりました。楽しみにしていた皆さま、申し訳ございません。
出店者情報 vezizi[ベジジ](水戸市 パン、焼き菓子)
野菜を使用したパンと焼菓子の店、veziziです。
どの商品も厳選した安心素材で丁寧に手作り。
マルシェでは、ヴィーガンパンや焼菓子も用意する予定です。
出店者情報 伍竹庵 [ごちくあん] (茂木町 竹細工)
茂木町の森林面積は64%で、うち0.3%に当たる35ヘクタールが竹林です。
意外と少なく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
35ヘクタール=350,000平方メートルで
人口13,501人で割ると、一人あたり約26平方メートルの竹林が割り当てられる計算です。
1平方メートル内に3,4本の竹が生えていると仮定すると
80 ~100本くらいが町民1人あたりの竹ということになります。
それを利用して、各自が必要に応じてザルやカゴを編むような暮らしの道具の自給をしたならば
プラスチック製品をはじめとした大量生産・大量破棄の流れに杭を打つことができます。
自然の恵みから製品を生み出し、また還すという「循環型」社会の到来は近い…?
そんな妄想をしてワクワクしてしまうのは僕だけでしょうか。
少し極端な話でしたが
昔の茂木町の暮らしには、そういった側面は少なからずあったと思います。
たくさんの人が日常的に山に入り自然の恵みから生活を作っていた。
この町には、ご健在の高齢者もたくさんいらっしゃいますが
当たり前のように水や土を大切にしようという気概が感じられます。
しかし暮らしの変容と共に見捨てられた山々が目立つようになってきたのも現実です。
これらは宝の山であり素晴らしい地域資源、眠らせておくのはもったいないと思っています。
伍竹庵では、かつてのこの土地での暮らしに畏敬を込めて
懐かしい雰囲気を大切にしながら、100%茂木町の竹を利用して
現代の暮らしに合うデザインの新しい籠を生み出しています。
そして先に述べた例えを夢で終わらせないためにも、
一緒に竹林に入り、材料を採りヒゴづくりを教えるというワークショップも継続しています。
竹は女性でも伐り出すことが出来ますし、80代を超えた現役の職人さんもいらっしゃいます。
たくさんの老若男女が竹をきっかけに、再び山々の息吹に着目してくださったら嬉しいです。
マルシェ当日は籠を片手にそんな楽しい夢も語れたらなあ、と思っています。
11月19日八雲神社でお会いしましょう。
出店者情報 武藤農園(茂木町 野菜)
茂木の美しい里山風景に心を癒されながら、毎日農作業に励んでいます。
この美しい風景がいつまでも…。
そんなことを願いながら多品目の野菜を育てています。
草や虫やたくさんの命の中でたくましく育った野菜をぜひ食べてみてください!!
森と里のつながるマルシェのイラストは誰が描いている?
森と里のつながるマルシェも今回で8回目の開催になります。
毎回、フライヤー(チラシ)のイラストを担当してくれているのは、茂木を代表するクリエーター、ポラーノの澤村木綿子(さわむらゆうこ)さんです。
澤村さんは、当マルシェを支えるメンバーの1人として、初回の立ち上げからずっとイラストを描き続けてくれています。心温まる優しさを感じるとともに、どこか、心の片隅に忘れていた懐かしさが込み上げてくる彼女のイラストを見て、マルシェに来られるお客様も決して少なくありません。
当マルシェだけでなく、オーガニックファーマーズマーケットとちぎの台所やアースデイ那須などのイベントや飲食店や育児の会などのイラストも手がけています。
当マルシェのコンセプトにもある、「変わりゆく世の中にあって、変わらずにある本当に大切なものは何か?」の答えが、彼女のイラストの中に見事に表現されていると思います。
11月19日(日)はこのイラストの実写版を是非とも体験しにいらして下さい。