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第7回森と里のつながるマルシェ
実は、こんなCMが放送されていました♫(茂木あいあいテレビ6/1〜3)
マルシェ実行委員のみなさん、個性派揃いなのがよくわかりますね^ ^
茂木町ケーブルテレビで紹介されました!
先日の「第7回森と里のつながるマルシェ」の様子が、茂木町ケーブルテレビで紹介されました!!
第7回森と里のつながるマルシェ ご来場ありがとうございました。
マルシェも晴天に恵まれて無事楽しい1日になりました。
当マルシェは私達実行委員で時間をかけて準備をしていますが、スムーズな運営ができてないことも多々・・・。
当日を迎えるまではヒヤヒヤものです。しかし始まってしまえば、出店者さん、お客さん、実行委員とサポーターさん達が必ず素敵な1日にしてくれます。
環境のことや食、健康のことに対する考え方は人それぞれであり、経験を重ねていくことで変わるものでしょう。
その人がその時に良いと思ってやっている事や、作っているモノを表現し合える場があって、その人らしく生きられる人達が増えれば良いなと願います。
森と里のつながるマルシェもそんな場所のひとつになれるよう続けていきたいと思っています。
御参加頂いた皆様、有難うございました。
実行委員長 相馬紳二郎
出店者情報 ナチュラルフード森の扉
ナチュラルフード森の扉です。
自然栽培青果を中心とした宅配、飲食店卸を展開しています。
皆様から頂いたご縁のおかげで、茂木町に引っ越して6度目の夏を迎えようとしています。
里山に拠点を置きながらでも、経営出来る八百屋さんのモデルケースを作るべく日々奮闘中です。
マルシェ当日は、八雲神社社殿の横側(通路側)にて、自然栽培の青果及び自然食品を販売します。今回はとても珍しい自然栽培のスナックパインや島バナナも登場します。
その奥の裏庭スペース(日陰で涼しい)では、自然栽培の米粉を使用した野菜天丼とスープ、森の扉オリジナルの人参ジュース&ゆずはちみつジュース、玄米甘糀ラテなどを販売させて頂きます。
飲食ブース前では、竹テントの下で在来種、固定種の大豆や小豆の種採りスペースを設けてます。みんなで楽しく種採りしましょう。ご協力頂いたお子様には、森の扉から美味しい煎り豆をプレゼントさせて頂きます。(数量に限りがあります)
では、当日は境内裏庭スペースにてお待ちしてます。
森と里のつながるマルシェを通して、皆様のご縁が広がりますように♪
茂木の翁(わらじ・えびらかご)実演販売
森と里のつながるマルシェも4年目、今回で7回目の開催となります。
すっかりこのマルシェの顔となった「わら爺」こと、大町昌司さん(84歳)。
今年も元気にわらじを販売して頂けることになりました。
そして、その大町さんからご縁を頂いた「えびら爺」こと小河力さん(85歳)。
えびらかご作りの名人です。
県内各地でも様々なマルシェが立ち上がってきてますが、やはりこのマルシェの特徴は、地元のご老人にも楽しくご参加頂いているところだと思います。心も体も喜ぶ、安心・安全な食べものをきっかけに、お子様からご老人まで幅広い世代が楽しめる場所に成長してきました。そして、ここから生じる有機的な繋がりこそが、本当の意味での「オーガニック」ではないかと、あらためて思う今日この頃です。
茂木町の歴史や文化を知り尽くしているお二人の翁。
戦後の数々の困難を乗り越え、この茂木町の豊かな自然を守ってきました。
マルシェ当日は、是非ともお声をかけて見て下さい。
茂木町の昔話しが聞けるかもしれません。
そして、茂木町では、そろそろ蛍が飛び交い、梅が実る季節です。
今年は、親子もしくは3世代でわらじを履いて蛍観賞、えびらかごで梅干し作りなど如何でしょうか?
これからも、森と里のつながるマルシェが、世代間、地域間の垣根を越えて進化を続け、この茂木町が、いつまでもホタルが舞い、ミツバチが飛び交う、豊かな里山であってくれることを切に願っています。
文責 実行委員 野原典彦