第４回 森と里のつながるマルシェ ご来場ありがとうございました。

第４回　森と里のつながるマルシェ、無事終了いたしました。
おかげさまで今回も大勢のお客様にご来場いただき、賑やかで楽しいマルシェになったのではないかと思います。
ご来場いただいた皆様、出店者の皆様、サポーターの皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
実行委員一同、心より感謝申し上げます。

さて、少し個人的な話になりますが、私は２００８年に東京より茂木町に移住しました。
ここは冬の寒さが厳しく、獣害にも悩まされ、確かに大変な事も色々あります。
でも私はこの茂木町が大好きです。
豊かな自然の残る里山風景、そして暖かい茂木町の人々。
畑仕事の手を休めふとまわりの風景を眺めるたびに、ここに来てよかったなあ、と感じます。
そして、この里山風景や昔から伝わる里山の文化や暮らしを後世にも残していきたい。
そのためにも、里山の素晴らしさや豊かさを多くの人に伝えていきたい。
いつの頃からかそんな事を漠然と考えるようになりました。
そんな時、マルシェ立ち上げの集まりがありました。
今から２年半ほど前の事です。
その時一番驚いたのは、自分と同じような事を考えている人がこの茂木町内にこんなにたくさんいたんだ、という事でした。
そして会合を重ねる度に、色々な人が新たにメンバーに加わり、どんどん輪が広がっていきました。
去年の６月１日に第１回目のマルシェを開催し、早いもので今回でもう４回を数えることになりました。
おかげさまで多くの来場者にも恵まれ、だいぶ定着してきたように思います。
でも、このマルシェはまだ始まったばかり。
反省点や改善すべき点も多々ありますし、そしてまた新たな事にも色々と取り組んでいくことでしょう。
そう、まだまだ進化し続けます。
そしてこれからもワクワクするような楽しいマルシェをみんなで作って行きたいと思います。
どうか暖かい目で応援していただけるとうれしく思います。
それでは来年の春、また皆様とお会いする日を楽しみにしております。

実行委員　　武藤俊郎